富谷市高屋敷西の工業団地に、NTKセラテックの新工場が完成しました。半導体製造装置向けのセラミックス部品をつくる工場で、従業員は200人規模の予定です。
工場の中身
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 富谷市高屋敷西の工業団地 |
| 建物 | 2階建て、延べ床面積3万900平方メートル |
| つくるもの | 半導体製造装置向けのセラミックス部品(静電チャック、構造用セラミックス製品) |
| 稼働 | 2026年度中の予定 |
| 従業員 | 200人規模(新規雇用を含む) |
| 生産能力の目標 | 2029年度までに2025年度の2.5倍 |
NTKセラテックは日本特殊陶業(現ニテラ)グループの会社です。静電チャックは、半導体をつくる装置の中でウエハーを静電気で固定する部品で、装置の精度を左右します。
堀田諭史社長は「より高度化した半導体をこれから開発していかなくてはならない。開発と生産を担う拠点として社会に貢献していきたい」と述べています。
富谷の工業団地で、2つの動きが重なっている
この工場は、富谷市で進む産業集積のひとつです。同じ時期に、もうひとつ大きな動きがありました。
| 場所 | 動き | 時期 |
|---|---|---|
| 高屋敷西の工業団地 | NTKセラテックの新工場が完成。半導体製造装置向けの部品 | 稼働は2026年度中 |
| 成田地区の工業団地 | GX戦略地域に認定。ギガワット級のデータセンター構想 | 今後10年程度 |
市長はGX戦略地域の認定を受けて「関連企業、半導体関連含め高度電子機器関係、AI関連を含めあらゆる企業誘致に大きな力になる」と述べました。半導体の工場はすでに建ち、データセンターはこれからです。詳しくは富谷市がGX戦略地域に認定にまとめました。