富谷宿街道まつりは10月4日 市制10周年で発酵マルシェ

記者:富谷トム・・最終更新 2026年9月20日・読了目安 3分
しんまち通りに面した土蔵造りの建物。黒い瓦屋根と白い漆喰壁
しんまち通り界隈。街道まつりの会場になる通りです。/写真:ToshiJapon / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)
この記事の目次

富谷宿「街道まつり」2026が、10月4日(日)の午前10時から午後5時まで、しんまち通りで開かれます。今年は富谷市市制施行10周年の記念事業としての開催です。小雨決行。

会場は開宿400年以上のしんまち通り

会場は、江戸時代に奥州街道の宿場町として開かれたしんまち通りです。広報とみや9月号によると、通りには宿場町を思わせる装飾が施されます。駐車場はしんまち公園駐車場または富谷市役所駐車場を使います。

項目 内容
日時 2026年10月4日(日)10:00〜17:00 ※小雨決行
会場 しんまち通り(富谷市富谷)
駐車場 しんまち公園駐車場、富谷市役所駐車場
位置づけ 富谷市市制施行10周年記念事業
問い合わせ 富谷宿「街道まつり」実行委員会事務局(産業観光課内)☎022-358-0524

8つの催し

広報が挙げている内容は次のとおりです。

催し 内容
とみやどメインステージ 市民などによるステージ。石川太郎さんが司会
パレード とみやマーチングエコーズや雀踊りが登場
時をめぐる街並み展 昭和と現在の街並みを比べ、市の歩みをたどる展示
富谷茶お振る舞い 江戸時代の銘茶で、復活した「富谷茶」の振る舞い
とみや発酵マルシェ 日本酒試飲会と発酵食品のマルシェ
富谷塾生 出店 アクセサリー・衣料・雑貨の販売、ワークショップ
子ども広場&あがいん縁日 子ども向けの遊びのコーナー
親子バイク教室 プロのバイクレーサーによる子ども向け体験試乗会

タイムスケジュールなどの詳細は、広報に載っている二次元コードから確認できます。

「富谷茶」と「発酵」がそろう理由

催しの並びには、富谷という土地の来歴がそのまま出ています。

富谷茶は、伊達政宗が「奥州の宇治」と呼んだと伝わる茶です。30軒あった茶農家が1軒になり、昭和40年代にいったん途絶えたあと、2017年から復活の取り組みが進んでいます。詳しくは政宗が「奥州の宇治」と自慢した富谷茶にまとめています。

発酵は、しんまち通りに宮城県最古の酒蔵である内ヶ崎酒造店があることにつながります。富谷宿を開いた内ヶ崎家が、1661年に酒造りを始めた蔵です。こちらは富谷宿を開いた家が、そのまま宮城県最古の酒蔵になったで扱っています。市議会でも令和7年第2回定例会で小松大介議員が「発酵のまちづくりの展望は」と質問しています。

会場の中心になるとみやどは、内ヶ崎家の生家を改装した施設です。富谷の醤油屋に生まれ、戦時下の衆議院副議長になったで、この家から出た内ヶ崎作三郎について書いています。

10月10日は市制施行10周年

街道まつりの6日後、10月10日が富谷市の市制施行10周年にあたります。記念式典の一般募集は9月11日までです。市が「町」から「市」になる条件と、その日までの経緯は富谷市は10月10日で10年にまとめています。

10月には、市制10周年記念事業としてとみやマーチングフェスティバルも控えています。開催は11月21日(土)、会場は富谷スポーツセンター。応募は1次募集が9月1日から17日まで、2次募集は1次でキャンセル席が生じた場合のみ10月19日から25日までです。当日配布のチケットはなく、はがきや電話での申し込みは受け付けていません。

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