ユートミヤが司書3人を募集 時給1,410円

記者:富谷トム・・最終更新 2026年9月20日・読了目安 3分
富谷市複合図書館ユートミヤのオープンフロア。曲線を描く木の書架と天井、下階の様子が見える
記事の就業場所である富谷市複合図書館ユートミヤを撮影した写真/写真:Keyaki05 / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)
この記事の目次

富谷市複合図書館「ユートミヤ」が、市民図書館で働く司書3人を募集しています。市が2026年9月8日に募集要項を出しました。

雇用の始まりは2026年10月1日。宮城県の最低賃金が1,098円へ上がる日と同じ日です。条件を並べます。

募集の中身

項目 内容
職種 図書館司書(会計年度任用職員)
報酬 時給1,410円
賞与 年2回、計2.4か月分(前年度実績)
勤務時間 シフト制による週5日、35時間勤務
雇用期間 4か月以上(2026年10月1日から)
採用人数 3名
受験資格 司書資格を有する方(勤務経験があれば尚可)
必要なスキル パソコン操作(ワード、エクセル等)
選考方法 面接(予定1回)
就業場所 富谷市成田一丁目1番1号 富谷市複合図書館「ユートミヤ」

業務は窓口での貸出・返却・利用者登録・レファレンス、資料の受け入れと装備、排架、書架整理、刊行物とホームページ・SNSの広報、館内イベントと行事、電話対応などです。カウンター業務だけではなく、広報とイベントも含まれています。

時給1,410円は、どのあたりか

宮城労働局は2026年9月1日、宮城県最低賃金を10月1日から時間額1,098円にすると発表しました。雇用が始まる日と同じ日です。

比較 時間額
ユートミヤの司書(2026年10月から) 1,410円
宮城県最低賃金(2026年10月1日から) 1,098円
差 312円(最低賃金の約1.28倍)

司書は国家資格です。資格が要る専門職で、最低賃金の1.28倍という水準になります。

いくらになるか

募集要項には年収の記載がありません。示されている条件から計算します。

項目 計算 金額
1か月の勤務時間 週35時間 × 52週 ÷ 12か月 約151.7時間
月額の報酬 1,410円 × 151.7時間 約213,800円
1年働いた場合の報酬 1,410円 × 35時間 × 52週 約256万円

週35時間を52週続けた場合の単純計算で、祝日、年末年始、有給休暇、シフトの増減は考慮していません。賞与は含めていません。

賞与は「年2回、計2.4か月分(前年度実績)」とされています。月額約213,800円で2.4か月分なら約51万円ですが、今回の雇用は10月1日からで、雇用期間は「4か月以上」です。年度の途中から始めた場合に賞与が満額になるかは、募集要項に書かれていません。

「4か月以上」の先が書かれていない

募集要項が示す雇用期間は「4か月以上(2026年10月1日から)」です。10月1日から数えて4か月は2027年1月末にあたります。

その先について、募集要項は何も書いていません。更新があるのか、あるとして何回までか、次年度も同じ条件かは、このページからは分かりません。会計年度任用職員という名のとおり年度単位の任用ですが、実際の運用は示されていません。

応募や条件の詳細は、ハローワークインターネットサービスの求人情報か、ユートミヤ(022-347-4217)で確認してください。

ユートミヤとは

富谷市複合図書館「ユートミヤ」は成田一丁目にある施設です。ユートミヤの使い方を別の記事にまとめています。

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