国勢調査確報、富谷は5万1709人 5年で58人増、宮城県内で唯一増加

記者:富谷トム・・最終更新 2026年10月3日・読了目安 2分
富谷の新しい住宅地の道路。植えたばかりの街路樹と送電鉄塔、まだ建物の少ない区画
富谷の新しい住宅地の道路(市制施行前の撮影)。宅地の造成で増えてきた人口が、5年で78人増にとどまったことを扱う記事です。/写真:cora_cola 茶々丸 / Wikimedia Commons(CC BY-SA 3.0)

2025年国勢調査の確報で、富谷市の人口は5万1709人になりました。2020年の前回調査から58人、0.11%の増加です。富谷市によると、確報で人口が増えたのは宮城県35市町村のうち富谷市だけでした。

+58人 / 2020年から2025年の人口増加
2020年 51,651人 → 2025年 51,709人。令和7年国勢調査の確報値です。

速報から人口は20人減、世帯は33増

人口 世帯数
2020年確報 51,651人 18,401世帯
2025年速報 51,729人 19,443世帯
2025年確報 51,709人 19,476世帯
2020年からの増減 +58人 +1,075世帯

5月に出た速報値と比べると、確報は人口が20人少なく、世帯数が33世帯多くなりました。速報は早く全体像をつかむための集計で、今回の人口等基本集計が確定人口と世帯数です。

人口0.11%増に対し、世帯は5.84%増

人口がほぼ横ばいなのに対し、世帯数は5年間で1,075世帯、5.84%増えました。人口を世帯数で割ると、1世帯あたりは2.81人から2.66人へ減っています。

同じくらいの人数が、より多くの世帯に分かれて暮らすようになった計算です。住宅、ごみ集積所、町内会、単身高齢者の見守りなどは、総人口が横ばいでも必要な対応が変わります。

住民基本台帳の人口とは別の数字

市が毎月公表する住民基本台帳人口と、国勢調査の人口は調べ方が違います。国勢調査は5年に一度、実際に普段住んでいる場所を基準に数えます。住民票の人口と数字が違っても、どちらかが誤りということではありません。

5年前との変化を見るときは、国勢調査どうし、住民基本台帳どうしで比べる必要があります。速報を使ったこれまでの記事は、今回の確報に合わせて更新しました。詳しい分析は富谷の人口は5年で58人増にまとめています。

次に分かること

今回の人口等基本集計には、年齢、世帯の種類、住居などの結果も含まれます。富谷で人口の中身がどう変わったかは、市区町村別の詳細表を確認して追記します。就業地・通学地や人口移動の詳しい集計は今後、順次公表されます。

一次資料

増加率と1世帯あたり人数は、公表された人口・世帯数をもとに当サイトが計算しました。

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