9月の富谷は、催しがしんまち通りに集まります。富谷宿観光交流ステーション「とみやど」で、3週続けて別々のイベントが開かれるためです。まず日程だけ並べます。
| 日 | 催し | 時間 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 8月29日(土) 30日(日) |
多肉園おひさま 多肉植物販売+寄せ植えスペース |
10:00〜18:00 最終日は17:00まで |
イオンモール富谷 2階インフォメーション前催事場 |
| 9月6日(日) | Tomiyado Farmers Market 9月 | 10:30〜15:00 | とみやど |
| 9月12日(土) | BOOK and STATIONERY marche | 10:00〜15:30 とみやどは10:30〜 |
とみやど/荷宿-NIYADO- |
| 9月21日(月祝) 22日(火祝) |
奥州街道蚤の市in富谷 | 10:00〜16:00 | とみやど/しんまち通り |
今週末 イオンモール富谷で多肉植物
先に直近のものから。8月29日と30日、イオンモール富谷の2階インフォメーション前催事場で、多肉植物の販売と寄せ植えスペースが開かれています。出店するのは「多肉園おひさま」で、報道では関東最大級の多肉植物園とされています。
時間は10時から18時まで、最終日の30日は17時までです。赤、ピンク、紫、オレンジといった色のついた多肉や、白い粉をまとった苗が並ぶと伝えられています。
9月6日 ファーマーズマーケット
とみやどの3週続きは、9月6日(日)の「Tomiyado Farmers Market 9月」から始まります。10時30分から15時まで、12の出店者が参加します。
並ぶのは、ピーマンやなす、かぼちゃといった野菜、キクラゲ、平飼い卵、米粉クッキー、麹商品、オリジナルスパイス、ドリンク、クラフト作品です。
体験企画が2つ用意されています。「にゃんこけし絵付け体験」と、「野菜の捨てる部分を使ったスタンプあそび」です。後者は野菜市らしい発想で、へたや切れ端を版にして遊ぶ趣向のようです。
9月12日 本と文具のマルシェ
9月12日(土)は「BOOK and STATIONERY marche」の第6回です。10時から15時30分まで(第一会場のとみやどは10時30分から)。
会場は2か所に分かれます。第一会場がとみやどで8ブース、第二会場が富谷市ビジネス交流ベース「荷宿-NIYADO-」で3ブース、あわせて11ブースです。
出店内容は、絵本、米粉焼菓子、自家焙煎コーヒー、ラタン製品、文房具・雑貨、刺繍小物、アクセサリー、スパイスカレー、古本・アート作品、イラストなど。主催はとみやど(運営は株式会社1038)、協力は荷宿-NIYADO-です。
9月21・22日 奥州街道蚤の市
3週目がいちばん大きい催しです。「奥州街道蚤の市in富谷」は9月21日(月祝)と22日(火祝)の2日間、10時から16時まで開かれます。
第二会場がしんまち通りそのものになります。とみやどの中だけでなく、通りを使う形です。出店は古着、古道具、アンティーク家具、海外雑貨、ハンドメイド作品、飲食店舗、キッチンカー。古本や花苗、ドライフラワーも並ぶ予定で、30以上の出店者が告知されています。
入場は無料です。駐車場は、しんまち公園駐車場が150台、旧ボウルサンシャイン富谷店駐車場が100台のほか複数用意されるとしています。合わせて、本の交換会、しんまち街並み展、スタンプラリーが予定されています。同じ日程で、富谷塾が主催する「とみや民の市」というフリーマーケットも開かれます。
「奥州街道」という名前について
蚤の市の名前にある奥州街道は、この通りの成り立ちそのものです。
別記事で扱ったとおり、富谷宿は元和4年(1618年)に伊達政宗が内ヶ崎筑後に命じて開かれた宿場です。江戸時代の旅人は奥道中歌で「国分の町よりここへ七北田よ 富谷茶飲んで味は吉岡」と歌いました。蚤の市の第二会場になるしんまち通りは、その歌に出てくる道です。
通りには、寛文元年(1661年)創業で宮城県最古とされる内ヶ崎酒造店があり、会場のとみやど自体が、衆議院副議長を務めた内ヶ崎作三郎の生家である醤油屋の跡地です。古道具とアンティークが並ぶ場所としては、なかなか筋が通っています。
出典について
とみやどの3件は、施設の公式サイトで公式サイトで確認しました(ファーマーズマーケット、本と文具のマルシェ、奥州街道蚤の市)。