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富谷市がGX戦略地域に認定 成田の工業団地にデータセンター構想

経済産業省は2026年9月11日、GX戦略地域の第1弾18地域を認定し、富谷市がデータセンター集積型で選ばれました。用地は成田地区の工業団地で、今後10年程度でギガワット級のデータセンターを整備する構想です。東北からは秋田市と富谷市の2つ。事業者名と市の負担額は示されていません。市のサイトには9月13日時点で掲載がありません。

NTKセラテックの新工場が富谷に完成 従業員200人規模へ

富谷市高屋敷西の工業団地に、半導体製造装置向けのセラミックス部品をつくるNTKセラテックの新工場が完成しました。2階建て、延べ床面積3万900平方メートル。稼働は2026年度中で、新規雇用を含む従業員は200人規模の予定です。同じ時期に成田地区はGX戦略地域に認定され、データセンター構想が動いています。

ブルーベリーは高齢化率52%の地区で採れ、2.5%の団地で売られる

17回目を迎えた「とみやブルーベリースイーツフェア」の参加14店舗を住所で数えると、成田5・日吉台3・しんまち3・富ケ丘2・大亀1でした。摘み取り園がある明石の高齢化率は52.1%、店が集まる成田第一は2.5%。ブルーベリーは、富谷の古い集落と新しい団地をつなぐ数少ない共通項です。

富谷の醤油屋に生まれ、衆議院副議長になった内ヶ崎作三郎

しんまち通りの「とみやど」は、内ヶ崎作三郎の生家である醤油屋を改装した施設です。作三郎は1877年に富谷村に生まれ、31歳でイギリスへ留学し、早稲田大学教授を経て衆議院議員となり、1941年から1945年まで衆議院副議長を務めました。

富谷宿を開いた家が、宮城県最古の酒蔵になった

元和4年(1618年)、伊達政宗は内ヶ崎筑後を召し出し、富谷に宿場を設けることを命じました。その43年後の寛文元年(1661年)、二代目の作右衛門が酒造りを始めます。宮城県最古の造り蔵、内ヶ崎酒造店です。銘柄「鳳陽」は唐の故事に由来します。

富谷のブルーベリーは水田の転作から始まった 1983年の一歩

富谷産ブルーベリーの栽培が始まったのは1983年、水田の転作としてでした。農薬を使わない栽培は宮城県の認証を受け、2016年の伊勢志摩サミットでは各国首脳にブルーベリージュースが振る舞われています。市内のスイーツフェアは2026年で17回目を迎えました。

政宗が「奥州の宇治」と自慢した富谷茶 30軒から1軒に

奥州街道を行く旅人は「富谷茶飲んで味は吉岡」と歌いました。仙台藩の茶栽培の最も古い記録は1617年の伊達政宗の書状で、政宗はそこに「奥州の宇治」と書いています。生産農家は明治から大正に30軒ほど、昭和30年頃に1軒、昭和40年代にゼロ。残された茶畑から、2017年に復活が始まりました。